5月8日(水)のロングホームルームの時間に、京都学園では毎年恒例となっている「世界一大きな授業」を行いました。
中学・高校の全てのクラスで行う 「世界一大きな授業」では「すべての子どもに教育を」をテーマに様々な角度から担任が中心となってクラスで授業をしました。
中学校では「識字」について取り上げ、文字を知ることの意味、重要性をクイズなどアクティビティを通して学びました。
「識字」が自分の命を左右するようなものであることを実感し、改めて「文字を知ること」、学校に通うことの重大さに気づきました。
授業を受けたあと各クラスではディスカッションをして、クラスとしての意見をまとめました。
世界の現状を知った者の責任として、何か行動を起こすべく、内閣総理大臣への提言シートを作成しました。
今年の「世界一大きな授業」も有意義なものになりました。