ゴールデンウィーク明けの5月9日(月)4限目に京都学園中学と高等学校すべてのクラスで「世界一大きな授業」を行いました。
「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベントです。今年も世界100か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。「すべての子どもに教育を」を合言葉に2003年にスタートし、2008年には885万人が参加、ギネス記録にも認定されました。日本でも2015年には72,463人が参加しました。
京都学園中学校では、この「世界一大きな授業」に参加して7年目になります。
今年度は、中学3年生が4~5名のグループをつくり、地球上で人類が直面している問題についてテーマを設定し、自分たちが調査した内容とその解決方法についてプレゼンテーションを行いました。