11月1日(日)午後2時から、京都リサーチパークにて、「京都数学グランプリ2020 京都数学オリンピック道場」が開催されました。
この催しは、2021年1月11日に実施される「日本数学オリンピック京都予選」を勝ち抜くための「実戦練習」として、毎年開催されています。
今年は、コロナ禍のため夏のグランプリは実施が見送られましたので、秋のみの、しかもオリンピック受験者に限定した実施となりました。
京都学園高校からは、部活動の試合や発表がある中を、高校1年13名、2年6名と、予定していた19名全員が参加しました。
全体で54名参加で、京都学園高校は参加者数で最多でした。1時間オリンピックの過去問題などに取り組んだ後、発表と交流がありました。
参加した生徒からは、
「他校の生徒が前で発表しているのには刺激を受けました。とても論理的な文章を書いていた印象です。もっと頑張らないと、と思えました」
「正直、問題はとても難しかったです。でも、今回参加してみて学ぶことが沢山あったので、行けて良かったです!」
「とても良い経験になりました。レベルの高さを感じました」‥‥と、素晴らしい感想が寄せられました。
皆1月の数学オリンピックを受験するメンバーばかりですので大変よいトレーニングになったことと思います。
がんばれ! 学園生!