8月29日(土)の地球学では、戦争について学習しました。
日本は今年、戦後70年を迎えました。かつて戦争をしていた日本に育った者として、この節目の年だからこそ戦争を学ぶ必要があると思います。
まずは、ワークシートを使って「戦争」に関連する知識の確認をし、そのあと1時間30分の映像を見ました。おそらく、学校の授業では教えてもらえないこと(総理大臣談話や東京裁判について)などを知ることができたと思います。
戦争について知ったあとは「平和」について考えました。(実はこれがメインとして考えていたことでした)
生徒たちに投げかけた問いは2つです。
① 平和とは何か? ~あなたが考える平和って何?~
② 平和な世の中を維持するために必要なことは?
個々に考えたあと、3~4人のグループをつくり意見を出し合い、最後にグループごとに発表をしてもらいました。
たくさんのいろいろな意見が出てきました。これらの問いには明確な答えはありません。でも、これらの問いに対して全員が考え、意見を交わすことが非常に大切なことだと思います。
↑グループディスカッションをしているようすです。