4月16日から18日にかけて、第1学年各コース(国際を除く)がオリエンテーション合宿を行いました。
特進ADVANCEDコースは、京都大学の近く、聖護院御殿荘で2泊3日の合宿を行いました。
英語や数学の講義で勉強に取り組んだのはもちろん、京都大学を見学したり、卒業生の話を聞いたりして、進路について考える第一歩を踏み出しました。
寝食を共にして仲も深まり、学校に戻ってからも特A一丸となって、これから大いに活躍することでしょう。
特進BASICコースは、御所の西側、ホテル平安で2泊3日の合宿を行いました。
1日8時間の授業、1日の締めくくりは自習会。
朝は御所での体操で体も動かしつつ、高校での勉強への取り組み方を学びました。
授業の合間には卒業生からの講話があり、「チーム特B」として、部活動と勉強の両立を心に誓った生徒も多くいました。
クラス単位での授業が多かったこともあり、クラスのきずなは深まったようです。3日間、よく頑張りました!!
進学コースは、毎年恒例の然林房にて、1泊2日の合宿を行いました。
この合宿は、「進学コースとしての連帯感とプライドを身に付ける」と「クラスの友達・担任との親睦を深める」をコンセプトとし、仲間との協調性を育むことに重点が置かれました。
そのため、すべての授業でアクティブ・ラーニング型の取り組みを実施し、互いに協力し合いながら課題解決をはかっていく時間をたくさん設けました。
合宿後の生徒の感想には、「クラスの絆が深まった」「これから良い友人関係を構築できそう」といった前向きな声が多数寄せられ、この合宿が有意義なものであったことがよくわかりました。
それぞれのコースが佐々井学校長をはじめとするさまざまな先生方からの激励を受け、京都学園生としての自覚を持つと共に、これから3年間一緒に過ごすコース生との絆を深めることができた合宿になりました。